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学校保健師(養護教諭)の求人について、解説します。

学校保健師(養護教諭)の求人は、公立と私立、大学と高校以下では大きくその傾向が異なります。どのように違うのか見てみましょう。

学校保健師(養護教諭)の求人…公立学校(小学校・中学校・高校・特別支援学校)

学校保健師(養護教諭)の求人について、まずは公立学校から見ていきましょう。

公立学校の養護教諭になるためには、都道府県もしくは政令指定都市の教育委員会が実施する教員採用試験を受けることになります

政令指定都市の場合には採用も異動もその市内だけですが、都道府県採用の場合にはどこになるかは分かりません。小学校か高校かも分かりません。基本的に希望は出せないと思っておいてください。

公務員ですから、行政保健師と同じように数年おきに“今年は異動かも…”とドキドキすることになります。

ただ、自治体によっては都道府県と市町村とに採用枠が分かれていることもまれにありますので、試験の実施要綱をきちんと確認しましょう。

公立学校の教員採用試験は通常4月~5月に募集され、7月~9月にかけて採用試験が行われます。このあたりは行政保健師と似ていますね。

教員採用試験を受けるには、「養護教諭普通免許状」が必要です。保健師での募集は通常ありません。養護教諭免許状は一種と二種に分かれていますが、この種別は問われないことがほとんどです。

ただし、教員採用試験において養護教諭枠の倍率は7倍程度!より上位である一種が優位なのは間違いありません。

保健師から養護教諭になる最短の道は、“教育職員免許法施行規則第66条の6に定める単位”(日本国憲法、体育、外国語コミュニケーション、情報機器の操作を各2単位)を修得することです。

申請すると養護教諭二種免許状が得られます。あなたが大卒の場合、既に履修していることもあるので確認してみると良いでしょう。

一種免許状を得たいのであれば、養成施設に半年以上(保健師免許のない看護師は1年以上)在籍して所定の単位を修得する必要があります。

学校保健師(養護教諭)の求人…私立学校(小学校・中学校・高校・特別支援学校)

学校保健師(養護教諭)の求人について、次は私立学校を見ていきましょう。

私立学校の場合、学校自体が実施する教員採用試験を受けることになります。他の教員と同じように募集がありますが、時期は学校によってばらつきがあります。

一度採用されると、よっぽどでなければ異動はなく、数十年単位で同じ場所に勤務することになります。ただし、小中高一貫の学校では異動があり得ますので、系列校の有無を確認する必要があります。

私立学校の求人に特徴的なのは、受験資格にその学校独自の条件が付け加えられることです。

「免許を一種に限る」「経験者優遇」ということもあれば、逆に、海外のスクールナースのように、看護師や保健師の資格のみで採用されることもあります(養護教諭は日本独自の制度です)。

注意が必要なのは雇用の安定性。私立学校は民間の会社と同じです。少子化の現代において、つぶれたら路頭に迷う、ということは頭に入れておきましょう。

学校保健師(養護教諭)の求人…公立大学・私立大学

学校保健師(養護教諭)の求人について、最後に公立大学・私立大学について見ていきましょう。

大学の健康管理室や保健管理センター等で働きたい場合は、小学校~高校までとは事情が異なります。

大学にもなると、生徒を教え導くという教諭としての役割は基本的に必要とされないため、養護教諭免許状を求められることはまずありません。

そのため、必要資格は「保健師または看護師」、試験も書類審査と面接のみ。教員採用試験に比べると実にシンプルなんです。

対象が大学生と職員ですから、子ども達ほど病気やケガはしませんよね。

そのため残念ながら採用枠も狭く、多くの健康管理センターでは学校医が2~3名、保健師・看護師2~3名、場所によって臨床心理士などのカウンセラーが1名配置されている程度です。

また、離職率が低いため毎年求人が出るとは限らない、というのも難しいところです。

公立大学の場合、採用されると身分は公務員となりますが、その採用試験自体は自治体ではなく大学に任されていることがほとんどです。

ただし、時期は行政保健師とほとんど同じか若干遅い程度なので、公立大学の求人は春~夏募集、夏の終わりまでに試験となります。

求人情報はインターネット公式サイトにおいて公開されますので、こまめにサイトをチェックしましょう。

私立大学の場合も同様ですが、公立大学よりも募集や試験の時期に幅があります。早いところは春から、遅いところは秋頃まで試験を行います。

現在、全国には770校あまりの大学がありますが、そのうち4分の3以上は私立校が占めています。

大学で保健師として働きたいのであれば、私立校の求人情報を探す方が現実的といえます。こちらも公式サイトで募集されるため、希望地域の大学を調べ、こまめにチェックすることになります。

学校保健師(養護教諭)の求人 ~傾向と対策~

学校保健師(養護教諭)の求人を全体的に見ると、どこに就職するかで大きく異なります。

大学であれば基本的に求められるのは保健師資格や看護師経験。養護教諭の免許を今は持っていない、子どもの相手はちょっと苦手…という方は、まず大学の保健師求人を探すのが良いでしょう。

公立・私立とも空きさえ見つかれば(それが難しいのですが…)就職できる可能性はあるので、粘り強いサイトチェックが肝心です。

高校以下の場合には養護教諭免許は必須、まずは公立優先、で求人情報にあたりましょう(私立校の中には縁故優先のやらせ求人も潜んでいるとか、いないとか…)。

ポイントは学校の規模。養護教諭は多くが1校1人ですが、規模が大きいと2人以上の複数配置となります。

複数配置となる基準はこどもの数が小学校851人以上、中学校・高校は801人以上、特別支援学校は61人以上ですが、近年、よりきめ細やかな健康支援のためこの基準を引き下げようとする動きがあるのです。

こうした動きを見越して、この基準より「生徒がちょっと少ない」学校では、複数配置を目指し採用枠が広げられる可能性があります

希望地域の少子化の度合いや学校の人数、方針などにも目を向けて求人情報に当たりましょう。

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